高波 高潮 津波の違いを簡単解説!気をつけるべきこととは?

天気予報でよく聞く高波や高潮という言葉ですが、違いがよくわからない。

ここではその違いと津波に関することまでを簡単解説しています。

それぞれ警報が出た時に気をつけることもまとめていますので参考にしてくださいね。

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高波 高潮 津波の違い

高波 高潮 津波は高い波という意味では同じでも呼び方が違いますよね。

その違いは引き起こされる原因によって呼び方が分けられています。

それでは簡単にわかりやすく解説していきますね。

高波とは

高波は強い風によって波が高くなる現象です。

天気予報では波浪警報と言われます。

暴風になればなるほど危険度が増しますので注意が必要になります。

高潮とは

高潮は気圧が関係しています。

気圧が高い→海面が上から押されている状態
気圧が低い→海面を上から押す力が弱いため水位が上がる状態
(海面を吸い上げているような状態)

ということで、低気圧によって海面自体が上昇する状態を高潮と言います。

台風のときは低気圧によって高潮になり、そこに強い風が吹くので海の近くは非常に危険な状態になります。

津波とは

津波は、地震が影響して起こる現象です。

海底の地盤が上下することで上に乗っている海水が一気に押し寄せるのが津波です。

津波によっておこる波は、水面全体が押し寄せてくるためそのエネルギーには凄まじいものがあります。

現在の日本では、東日本大震災の経験により津波の怖さを知ったという人がほとんどで地震がおこった時はすぐに気にする人も増えてきました。

でも津波の怖さはもっと遠い国でおこった地震によっても日本に到達することがあります。

1960年、反対側にある南米チリで起こった地震によって日本沿岸部に津波が到達。

犠牲者がでてしまうということがありました。

自分で地震の強い揺れを感じたときだけ気をつけるのでなく、世界で起こった地震の情報も気にしておく必要がありますね。

このように、どれも高い波がくるという意味では同じですが原因が違うんですね。

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高波 高潮 津波注意報や警報が出た時に気をつけること

天気予報で高波のときは波浪警報、高潮のときは高潮警報、津波の危険があるときは津波警報がだされますが、どれも一番気をつけたいのは海に近づかないこと!

とにかくこれに尽きます。

サーフィンをされる方など特に多いのが、いつもより少し波が高いくらい大丈夫だろうという安易な考えで海に行ってしまうことです。

津波警報はさすがに怖いから遊びに行くなどはないかもしれませんが、海の状態が気になって見に行ってしまう方がいるのですが絶対にやめてすぐに海からできるだけ離れた高い所に避難するようにしましょう。

高波や高潮のときも同じ。

高波になるということは風も強くなっているので、様子を見に行ったりすると風にあおられて倒れてケガをしてしまったり、もっとひどいと海に落ちてしまうなんてことも考えられます。

波浪警報や高潮警報が出ている時は、周りの方たちにも声をかけて海には近づかないように気をつけましょう。

注意報や警報が発表となる基準は?

まず気象警報は、『注意報』『警報』『特別警報』と3つに分かれています。

【注意報】・・・災害になる可能性がある場合
【警報】・・・・重大な災害になる可能性がある場合
【特別警報】・・重大な災害になる可能性が非常に高い場合

各地域によって土砂災害など危険度が違うため、地域ごとに分かれて発表されるようになっています。

発表される基準は地域によって異なるため、自分の住んでいる地域の気象警報は下記の気象庁の一覧表を確認してください。

引用:気象庁 警報・注意報発表基準一覧表

気象警報はネットやニュース、アプリや地域の防災無線などで知らされるので、避難などの支持がないかなどしっかり確認するようにしたいですね。

まとめ

高波、高潮、津波の違いについて簡単に解説させていただきましたがいかがでしたか?

簡単にまとめると、

  • 高波・・・強い風によって海面表面の波が高くなる現象
  • 高潮・・・低気圧によって海面自体が上昇する現象
  • 津波・・・海底の地盤が上下することで上に乗っている海水が一気に押し寄せる現象

違いを知るだけでなく、日ごろから防災意識を高く持ち災害に備えておくようにしたいですね。

各自治体からハザードマップというものが配布されていますので、参考にしながら住んでいる地域の避難所の確認や、家族が別々の時の連絡方法や待ち合わせ場所などを話し合っておきましょう。

非常時に持ち出す荷物などの確認、その他食品、水など最低限の避難袋の準備も忘れずに準備しておきましょう。

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