お風呂掃除は重曹とクエン酸どっち?詳しい使い分けとカビに効果的なのは?


ナチュラル洗剤が流行っていますが、意外と知らない重曹やクエン酸の正しい使い分け。

使い方を失敗して浴槽が白くなった…などの失敗も良くあるナチュラル洗剤。

カビにはどっちがいいの?
浴槽の掃除はどっちがいいの?
排水溝は?

などいざという時に悩んでしまう使い分けを詳しくご紹介しています。

参考になれば幸いです。

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お風呂掃除には重曹とクエン酸どっちを使うの?

ナチュラル洗剤でお風呂掃除をしようと思ったら、鏡や排水溝…どっちを使ったらいいのかよくわからない…

お風呂掃除にはどっちも使うことができますが、重曹とクエン酸にはそれぞれ得意分野があり使い分ける必要があります。

でも…実はお風呂掃除に一番使えるのが重曹やクエン酸よりもセスキが一なんですよね。使い方などもしっかり解説していますので参考にしてください。

重曹はどんなもの?

重曹の性質はアルカリ性で消臭、吸湿作用があり細かい粉末なのでクレンザーのように使うことができます。

粉末のままクレンザーのように使ったり、粉末をかけにくい場所へは【重曹:水】を【3:1】でペースト状にして使うことも可能です。

水には溶けにくいのでスプレーとして使いたいときはセスキを使うほうがいいです^^

重曹での掃除に適さないものは?

・アルミ、銅のような製品
・畳
・シルク
・ウール
・表面加工がされていない木製品

クエン酸はどんなもの?

クエン酸の性質は酸性で水まわりに発生する汚れに適しています。

電気ポットのカルキ汚れなどをすっきり落とせますし、トイレの臭いやタバコの臭いけしにも有効です。

ただクエン酸で掃除をした後そのままにしておくと素材を傷めてしまうことがあるので注意しましょう。

クエン酸は間違った使い方をすると白くなってしまった・・・なんていう失敗例も多いのでしっかり確認してくださいね^^

クエン酸での掃除に適さないものは?

・塩素系漂白剤と混ぜると危険です
・大理石
・セメントのようにカルシウムを多く含む素材

セスキってどんなもの?

セスキの性質は重曹と同じアルカリ性で油汚れや皮脂汚れに適しています。重曹と比べて水に溶けやすいのでスプレーとして使う時に便利です。

セスキ炭酸ソーダというのが正式名で重曹では落としにくい血液や頑固な油汚れを落とすことができます。

洗浄力は強いのに肌への負担は少ないという万能洗剤として人気になっています。

セスキでの掃除に適さないものは?

・アルミ製品
・銅
・畳
・シルク
・ウール
・表面加工されていない木製品

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お風呂掃除|重曹とクエン酸の使い分け一覧

お風呂掃除でどのように重曹とクエン酸、そしてセスキを使い分けしたらいいのかを場所別にまとめてみます。

お風呂掃除で重曹が適してるのはココ!

・排水溝
【使い方】
1.重曹を粉末のまま直接排水溝にふりかける
2.歯ブラシなどで汚れをこすり落とす

お風呂掃除でクエン酸が適してるのはココ!

・鏡
【使い方】
1.クエン酸スプレーを全体にかける
2.鏡を覆うようにキッチンペーパーを貼りつける
3.キッチンペーパーの上からさらにクエン酸スプレーをする
4.最低2~3時間は放置
 (この時汚れがひどければその上からラップする)
5.放置後、キッチンペーパーをはがしてスポンジで洗う
6.最後に乾いた布でふき取る

・シャワーヘッド
【使い方】
1.洗面器に大さじ1杯のクエン酸を溶かす
2.シャワーヘッドを1時間程度つけておく
3.スポンジなどできれいに洗い流す
4.乾いた布でふいておく

クエン酸水の濃度は?

基本のクエン酸スプレーは、

クエン酸 小さじ1:水500ml

クエン酸は塩素系漂白剤と混ざると有毒ガスが発生するので絶対に混ざらないように気を付けましょう。

お風呂掃除でセスキが適してるのはココ!

・浴槽、ふた
【使い方】
1.セスキスプレーを全体にかける
2.スポンジでこする
3.水で流して乾いた布でふく

※ふたの溝などは歯ブラシを使うときれいになります

・床
【使い方】
1.セスキスプレーを全体にかける
2.スポンジでこする
3.水で流して乾いた布でふく

・壁
【使い方】
1.セスキスプレーを全体にたっぷりふきかける
2.スクイージーをつかってふき取る
3.水で流して再度スクイージーで水分をとる

・ドア
【使い方】
1.セスキスプレーを全体にかける
2.スポンジでこする
3.細かいところは歯ブラシを使ってこする
3.水で流して乾いた布でふく

・洗面器、イス
【使い方】
1.残り湯200l程度の中にカップ1杯のセスキを溶かす
2.洗面器やイスなど小物を入れて一晩つける
3.翌日、洗い流す

ご覧いただいたように、お風呂掃除で一番多く活躍するのが重曹やクエン酸でなくセスキだということがわかると思います。

ただ重曹、クエン酸どっちもそれぞれ使いみちがあるのでナチュラル洗剤でお風呂掃除をするなら、そこにセスキも準備して3種類を使い分けるのがおすすめです^^

お風呂掃除でカビに効果的なのは重曹?クエン酸?

お風呂掃除には重曹、クエン酸、セスキの3種類があると便利とお伝えしてきましたが、カビに有効なのはエタノールです。

エタノールはカビを落とすだけでなく、予防にもなるのでお風呂掃除には欠かせないものとなります。

発生してしまったカビには

すでに発生してしまったカビは重曹を使ってこすり落とします。

アクリルタワシなどに直接重曹の粉をつけて磨きましょう^^

広い場所はこれでいいのですが、一番問題なのはタイルの目地やドアの溝…

そのような場所は「過炭酸ナトリウム水」を使いましょう。

お湯500mlに対して小さじ1の過炭酸ナトリウムを溶かしたものをタイルの目地や細かいところに吹き付けて10分程度放置。(40℃以上のお湯だと反応して発泡するので排水溝などにも使えます)

その後歯ブラシなどを使ってこすります。

ただ過炭酸ナトリウムを扱う場合は、必ず手袋などをしてくださいね。

発生してしまったカビを掃除したあとは、エタノールをスプレーしておけばカビの予防になります。

エタノール水の作り方

予防に適したエタノール水の割合は、スプレーボトルに

60%のエタノール水の作り方・・・水50ml:消毒用エタノール100ml

で除菌、抗菌に最適となります^^

カビにすぐ気が付いた時は、このエタノール水でさっと拭いておきましょう。

まとめ

お風呂掃除には重曹もクエン酸どっちも必要で、そのほかにもセスキ、エタノール、過炭酸ナトリウムがあると完璧♪

最後に紹介した過炭酸ナトリウムは洗濯槽の掃除にも最適なので常備しておくといいと思います。

まとめますと、お風呂掃除には

・重曹→排水溝
・クエン酸→鏡・シャワーヘッド
・セスキ→浴槽・ふた・床・壁・ドア・洗面器・イス
・過炭酸ナトリウム→細かいところのカビ
・エタノール→カビの予防

この5種類をそろえるとすべてのお風呂掃除ができます。

汚れに合った使い方をご紹介してきたので参考にしてやってみていただけたら嬉しいです。

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